初オナホにTENGA(テンガ)を検討中なんだけど実際のところどうなの?
「初めてのオナホは、TENGAのカップホールにしようかなー。安いし、お手軽そうだし」
たしかにTENGAは数百円という値段であり、オナホ初心者さんにとっては手を出しやすい気軽さがありますよね。
どんなものかためしに使ってみるのは全然アリだと思いますが、一つだけ注意してほしいことがあるんです。
TENGA(テンガ)のカップホールは使い捨て
TENGAのカップホールで注意してほしいこと。それは、一回きりの使い捨てである、ということです。
コンドームを付けるなどして繰り返し使う人もいるみたいですが、それはメーカーが想定していない使い方。基本は使い捨てなんです。
カップシリーズは1回使い切りです。射精の有無に関わらず、衛生面を考慮し、反復使用はオススメしておりません。
また、カップシリーズをより気持ちよくお使いいただくために、ぜひコンドーム等を着けず、直接挿入してお楽しみください。
これに対して、いわゆる(カップホールではない)一般的なオナホは、使用後にきちんと洗えば繰り返し使うことができます。
2回目使用→洗浄→乾燥→保管→
3回目使用→洗浄→乾燥→保管→
・・・(以後、繰り返し)・・・
こんな流れで物理的に壊れるまでは繰り返して使えるわけですね。
ここがTENGAのカップホールと一般的なオナホの大きく異なるところですので、きちんと覚えておいてください。
数百円で使い捨てという価格
使い捨てとはいえ【カップホール=TENGA】といえるほどの知名度ですから、基本性能はしっかりしています。
ですから当たり前ですけどきちんと抜くことはできるのですが…。
ただ、数百円(600円から900円くらい)で使い捨てという価格をどうとらえるか?
はじめからローションが注入されている、使い終わったあとの洗浄が必要ないなど、簡易版オナホという位置付けのカップホールはたしかに初心者さんには使いやすいでしょう。
それに出張が多いサラリーマンの方などにとっては、非常に助かるアイテムだと思います。
しかし、オナホールの洗浄や乾燥、保管方法などのメンテナンスを一通りマスターし、オナホを繰り返し使うことが当たり前の私にとっては、数百円で使い捨てというのはちょっと高いかな、と感じてしまいます。
購入時の値段はカップホールのほうが安いですが、結局は何度も使えるオナホのほうが経済的ということに。
2,000円前後のオナホで一年くらい持つものだって普通にありますからね。
洗って繰り返し使えるTENGAもあります
ちょっとTENGAさんに対して批判的な記事になってしまったので、ここらでフォローを(汗)
実はTENGAの中にも洗って繰り返し使えるタイプがあるんです。それが、「ホールシリーズ」と呼ばれるもの。
たとえば上の写真は「フリップホール」というものですが、洗いやすい・乾かしやすい・壊れにくいと三拍子そろった非常に使い勝手のいいオナホールです。
カップホールと違って使うときは自分でローションを注入する必要がありますが、パカッと開く形状なので全然難しくありません。注入というか垂らす感じですね。
洗うときもパカッ!乾かすときもパカッ!とできるので本当に楽チンです。
ただしカップホールにくらべて価格はかなり高めなので、初心者さんにはちょっと手が出しにくいかもしれません。
あとこれはTENGAのオナホ全般に言えることですが、洗練されたおしゃれなデザインを受け入れられるか?という気持ちの問題があります。
個人的に私はダメでして(汗)、エロさがないためどうしてもそそられないんですよね・・・。
あれ?結局はまた批判的な内容になってしまったような。
TENGAさん、スミマセン(汗)あくまで個人の感想です。
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