オナホールの種類で迷った初心者さんをスッキリさせます!初オナホを決めやすくなる分類方法
初オナホの購入を考えているんだけど、とにかく数が多くてサッパリわからない(汗)誰かわかりやすく説明してくれよ!
そんな迷えるあなたのために、オナホールの種類を系統立てて分類してみました。
これを読めば失敗しないオナホ選びができるし、当オナホゼミ卒業後は自分で欲しいオナホを探せるようになります。
目次
オナホールの種類を6つに分類
まずは上の図をご覧になってください。これは、世の中に出回っているオナホを系統別に分類したものです。
もちろん、もっと細かいことを言えばここに当てはまらないような ”変わり種” の商品もあるのですが、だいたいはこの分類に当てはまるはずです。
では一つずつくわしく見ていきましょう。
簡易型
簡易型とは文字どおり「手軽にサクッと抜けるオナホ」のことで、カップホールと手コキ系の2つにわかれます。
カップホール(下の写真)はプラスチック容器のなかに樹脂やスポンジなどが入ったもの。別名「オナカップ」と呼ばれたりもします。
「TENGA(テンガ)」という名前を聞いたことがありませんか?TENGAはこのカップホールで一躍有名になったメーカーで、それはもうたくさんのカップホールを開発しています。
初めからローションが入っているためすぐにプレイを開始でき、使い終わったらゴミ箱にポイできることから出張に持っていくサラリーマンも多いとか。
ただ、オナホールの性能としてはやっぱりそれなり…。まあ、簡易型に多くを求めるのが間違っているのでしょうけど(汗)
もうひとつの手コキ系ですが、これは分厚いコンドームを想像してもらえばわかりやすいです。亀頭にかぶせてグリグリしたりストロークして使います。
こちらも「TENGAエッグ」が有名ですが、他にも樹脂素材でできたシート型なんてのもありますね。
いずれにしても手コキ系はあくまで手コキの延長でしかないため、ペニスが包み込まれるような快感はありません。
ホールと呼ぶには程遠い形状やプレイスタイルですが、一応オナホールの一種として扱われています。
ハンディ型
一般的にオナホールといえばこのハンディ型が主流であり、圧倒的なシェアを占めています。そのため上の図でもちょっと大きめに、そして黄色く塗りつぶしてみました。
ハンディ型は「ハンドホール」とも呼ばれ、日々、新しい商品が発売されています。また、数多くの名器を輩出したのもこのタイプですね。
ハンディ型という呼び方が示すとおり手で持ってプレイできる大きさですが、実はこのハンディ型のなかでもさらにSクラス(小)・Mクラス(中)・Lクラス(大)にわけることができます。
ただ、厳密な線引きというのがハッキリしなくて、ショップによって分類がマチマチだったりするんですよね。
以下はアダルトグッズ専門店NLSにおけるハンドホールのサイズ区分。
これを見て、「何センチまでが小型で…」などと詳細を理解する必要はありません。
ハンドホールの中でもおおまかに小型(S)・ミドル(M)・大型(L)に分かれるんだな、ってとらえてもらえればOKです。
じゃあ、ハンドホールのサイズで何が違うのかというと、一つは価格です。基本的に、
小型=安い / 大型=高い
という傾向があります。
これは、使っている素材量に関係するんですね。大きいホールは素材をふんだんに使用しているので、値段が高くなるのは当然なんです。
サイズによるもう一つの違いは使用感です。
小型のものはやっぱりそれなり…という傾向が強いですね。もっと言っちゃうと、安かろう悪かろう的な傾向がどうしても強いです(安くても良いものはあるし、そもそも使用感は好みの問題があるので一概には言えませんけどね)。
対して、大きいものになると見た目も含めて高級感があります。素材が肉厚なためペニスが包まれるような、超ぜいたくな挿入感を味わえるものが多いですね。
この中間に位置するのがミドルサイズ。
小型の良いところ、例えば取り回しがラクとか洗いやすいなどのメリットを持ちつつ、リッチな挿入感も損なわないなどバランスの良さが特徴です。
据え置き型
女性の下腹部周辺を模した巨大なオナホです。据え置き型という呼び方が示すとおり、ベッドや机の上に置いての腰振りプレイが前提となります。
その大きさや肉厚さからくる挿入感はとても素晴らしく、よりリアルセックスに近い臨場感を味わうことができます。
ただ、洗浄が面倒、取り回しが大変、買ったはいいけど隠し場所に困る(特に実家暮らし!)などなどデメリットがあるのも事実でして、およそ初心者さんの初オナホには向きません。
見ていると欲しくなっちゃいますが(汗)、おそらく扱いに困ることになるので今は無視しましょう。そういうのがあるってことだけ覚えておけばいいです。高額ですしね。
電動型
手で動かすことなく、振動や回転、ピストン動作などで射精へと導いてくれるタイプです。
自分で能動的に…ではなく、機械によって ”イカされる” ものなので、攻められる快感を味わいたいMな方にはピッタリ。
ただ、商品によっては快感性能が低かったり、あるいは使いづらさをユーザーの ”歩み寄り” で解消する必要があるなど、なかなか一筋縄でいかないものも。
くわえてエロさがない家電的な見た目はオナホらしくないため、異質な感じは否めませんね。
おっぱい型
もはやホール(穴)じゃねーじゃん!というツッコミは置いといて、おっぱい型もオナホールの一種として分類されることが多いです。
まあ、女性の胸が嫌いな男はいないですからね(笑)
さて、このおっぱい型。オナニーという目的を考えるならばパイズリで射精するのが一般的ですが、そのリアルな造形と柔らかさから手で揉んだり乳首に吸い付いたりといった使い方も可能。
ということは、ふつうのオナホールと組み合わせて使えばより臨場感のあるオナニーが楽しめることになります。
フェラチオ型
女性器ではなく、お口を模したオナホで「フェラホール」とも呼ばれます。
一昔前のフェラホールは造形・挿入感ともに「なんじゃこりゃ?」と首をかしげてしまうものがほとんどでした。
しかし、最近の技術進歩はめざましく、リアルな舌をつけたものや喉奥でのイラマチオ感を味わえるものなど、大人のおもちゃとして十分に楽しめるものになっています。
なかには歯をつけたものまで(笑)
ただ、実際のフェラチオというのは主導側である女性が口を複雑に動かす行為であり、それをオナホールで再現するのは当たり前ですけど到底不可能。
ですからあくまで ”雰囲気もの” ということをお忘れなく。
オナホールの構造についても知っておこう
ここまではオナホールのおおまかな種類を6つにわけて解説してきました。
ただ、これらはまだまだほんの序の口。オナホールの種類をより深く理解するためには、構造による分類も知っておく必要があります。
オナホの構造は使用感や快感性能に直結する部分ですので、これが理解できるとあなたが当オナホゼミを卒業し(笑)独り立ちしたさいに自分で欲しいオナホを選べるようになります。
- 貫通式
- 非貫通式
- ストレートタイプ
- スパイラルタイプ
- 無次元加工タイプ
- 2重構造タイプ
- クリアタイプ
貫通式
挿入口から底まで穴が貫通しているオナホのこと。ちくわを想像してもらうとわかりやすいでしょう。
穴が通り抜けているため洗浄がしやすいというメリットがあります。両側から指が入りますし、水流でホール内をジャージャー洗い流せるからですね。湿気がこもらないので乾燥面でもグッド。
ただ2021年現在、この貫通式オナホは非常に数が少なく、次に述べる非貫通式のほうが主流となっています。
非貫通式
入り口しかなく穴の奥がふさがっているものを「非貫通式」といいます。
基本的にオナホールといえばこの非貫通式が主流と思ってくださって結構です。
なぜ非貫通式が主流なのかというと、これはもう挿入感が素晴らしいという理由に他なりません。
穴がふさがっているため内部の真空状態を発生させやすく、密着感や吸い付きがとても気持ちいいからです。また、リアルセックスではなかなかできない中出しを思う存分楽しめるのも大きいですね。
これに対して先の貫通式は実際の膣とは程遠い構造ですし、底に穴が開いているため亀頭や精液が飛び出してしまいます。
オナホールの主流は非貫通式。まずはこれを覚えておいてください。
ストレートタイプ
中心軸にたいして真っすぐ穴が開いているタイプです。一昔前のオナホに多い印象ですが、最近でもこのストレートな穴をベースにさまざまな工夫を凝らしたホールも存在します。
真っすぐゆえのストロークのしやすさや空気抜きによる高バキューム感といったメリットがありますが、製品によっては単調な刺激となってしまうものも。
スパイラルタイプ
射精感を高める溝やヒダなどのギミックが、らせん状に刻まれているタイプです。主に高刺激系オナホールに採用されることが多いですね。
その複雑な構造により、大人のおもちゃならではの気持ちよさを味わうことができます。
ただ、穴が上下にうねっているだけでもスパイラルと呼んだり、次の無次元加工もスパイラルに含めたり、はたまたトルネードとかワインディングと呼ばれたりなど、いまいち分類が曖昧なタイプでもあります。
無次元加工タイプ
狭い穴をペニスが掻きわけていくような構造のオナホ。リアル系ホールに多い印象ですね。
それもそのはず、実際の膣も完全な空洞というよりは膣壁によって閉じられた ”穴なき穴” であり、そこを勃起したペニスが押し広げながら入っていくからです。
内部が洗いにくいというデメリットはありますが、それを補って余りあるほどの密着感や摩擦感で、オナホに慣れたらぜひ体験してほしいタイプ。
個人的に私も無次元加工のオナホが大好きです。
2重構造タイプ
2層構造ともいい、外側と内側(ペニスが触れる部分)で異なる素材を採用して重ね合わせたタイプです。
よくあるのが外側にハリの強い硬めの素材、インナーには粘膜質のトロトロ素材を採用しているもの。こうすることで、絶妙な膣圧を再現しながら、とろけるような柔らかさにペニスが包み込まれる気持ちよさが生まれます。
他にも手で握る部分となるアウターにはベタつきが少ない素材を採用したりなど、各社がいろんな工夫を凝らして開発が進んでいる分野です。
唯一の欠点は、各素材の境目が剥がれやすいこと。ただ最近の2重構造は密着性が向上しており、昔のように数回使っただけでペロッと剥がれることはなくなりました。
クリアタイプ
透明、あるいは半透明の素材を採用したオナホです。完全に透明なものだと挿入中のペニスが丸見えで、射精時に中が白濁する様子も見ることができます。
ペニスが受ける物理的な快感性能というよりは、視覚的な効果で興奮したい人向け。
オナホ初心者さんは「ハンディ型のMクラス」に注目せよ
さて、オナホールを「種類」と「構造」で分類してみましたが、どうでしょうか?ちょっと難しかったですかね(汗)
種類はなんとなくわかるはずなんです。ただ、構造については正直ピンとこないのではないでしょうか?
まあ、これは仕方のない話で、私もたくさんのオナホを買って実際に使ってきたからこそわかったというのが正直なところなんです。
でもこれからオナホをむかえるあなたが、いろいろ試してから購入するなんて不可能ですよね。オナホのお試しとか聞いたことないですし。
あなたにとって初めてのオナホールです。お金を出して買うわけですから失敗したくないはずですし、私もあなたには素晴らしいオナホデビューをむかえてほしいと思います。
そんな私からアドバイスさせていただくと、はじめはもう「ハンディ型のMクラス(中サイズ)」に絞りましょう。そのほうが迷いがなくなり鮮明になります。
またハンディ型以外のものは、やっぱり初心者向きではない理由があるのです。
まず簡易型はオナホ本来の良さを味わえず物足りなさが目立ちます。くわえて、今後あなたがオナホライフを送るうえで身に付けてほしい「洗浄」、この練習が簡易型ではできません。
据え置き型は先ほどお話したとおり、扱いに困ることが予想されますので、初心者さんが最初に買うものではないですね。
電動型もふつうのオナホに慣れて、オナホの良さがわかってから手にしたほうがいいです。そもそも電動型は高額なものが多いですし、それが必ずしもあなたの相性にマッチするとは限りません。
おっぱい型は「もはやホール(穴)じゃねーじゃん!」ということで(笑) いや、別に買ってもいいんですけど、やっぱり最初はオナホの基本である挿入を楽しんでほしいというのが私の考えです。
フェラチオ型もそうで、穴は穴ですけど ”上の穴” ですからね。それにあくまでフェラチオの雰囲気をなんとなく感じられる程度で、フェラチオそのものというわけではありません。
その点、ハンディ型なら初心者さんでも取り扱いが難しくなく、Mクラス(中サイズ)であれば基本性能もバッチリ。価格もそれほど高くないので、初めてのオナホとして手にしやすいはずです。
Lクラス(大サイズ)は内部構造が複雑だったり価格が高かったりするので、まずはMクラスで洗浄などに慣れ、オナホの基本的な良さや扱い方を理解してから購入でいいと思います。
それでも迷っちゃうというあなたは、当サイトでおすすめしているオナホールを選んでみてはどうでしょうか。
基本性能よし・メンテが楽・リーズナブルな価格という条件を満たしたMクラスをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【参考】⇒初心者さん向けMクラスのハンドホール3選
そして、晴れて当オナホゼミを卒業(笑)したあかつきには、複雑な無次元加工タイプなどにもぜひ挑戦してみてください。
大丈夫です♪そのころのあなたはもう脱初心者ですし、使いこなす知識も技術も身についているはずですからね。
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