【閲覧注意】オナホールの裏返しは寿命を縮めるけど…ひっくり返せるオナホはあるか?
- オナホールは裏返して洗うものだ
- 裏返さないとしっかり洗えず不衛生だ
オナホールについていろいろ調べている初心者さんは、こんな情報を聞いたことがあると思います。
しかしながらオナホールは裏返すと確実にダメージを受けるのも事実。洗い残しが心配だから裏返したいけど、すぐ壊れてしまうのも嫌ですよね。
そんなあなたのために裏返しても大丈夫そうなオナホの条件を私なりに考えてみました。
オナホールの裏返しとは?
挿入口を起点としてぐるりん!とひっくり返し、内部を露出させること。靴下を裏返す行為がイメージ的に近い。
↓これは見てもらったほうがわかりやすいでしょう。↓
上の写真は、「ふわトロめいき」というオナホールを裏返した状態。
表からは見えない内部加工のイボやヒダが露出しているのがわかるでしょうか。いつもはここにペニスをこすり付けているわけです(汗)
で、何故わざわざホールを裏返すのかというと、使用後のローションや中出しした精液をしっかり洗うためなんですね。
非貫通タイプのオナホールは中の様子がはっきり見えないので、落としきれていない汚れがあると不衛生だ。そんな心配からこの裏返して洗う方法があみ出されたわけです。
また、洗浄後の乾燥も確実におこなうことができるため、次回使用時も安心して挿入できると。そんなメリットもあるわけです。
オナホの裏返しは寿命を縮める
ただ、オナホの裏返しはホール自体に大きな負担がかかるため、なんどもくり返せば壊れるのも早くなります。
まず入り口から裂けますね。裏返すさいの起点となる部分ですから、かなりのダメージを受ける場所です。
はじめは本当に小さな小さな裂けなんですよ。でも洗浄のたびになんども裏返すうち、小さな裂けはやがて大きな傷に…。
あとは2重構造のオナホも壊れやすいですね。
外側と内側(ペニスが触れる部分)で異なる素材を採用して重ね合わせたもの。2層構造とも呼ばれる。
私がオナホデビューしたころはトイズハートの「セブンティーン(初代)」というオナホが大ヒットしている時代で、もちろん私も買いました。
当時はまだオナホのことがよくわからなかったこともあり、見よう見まねで裏返して洗っていたんですよね。
そうしたら入り口付近から剥がれはじめ、最終的には透明部分のアウターと肌色部分のインナーがベロ~ンと分離してしまいました…。そのあと、アウターの穴に ”挿れて” みたのはここだけの話(汗)
それでも最近の2重構造は貼り合わせ技術が向上しているため、昔のホールよりは剥がれにくくなっているのを感じます。
しかし、アウターとインナーの境目に少しでもすき間が生じれば、あとはもう時間の問題。洗うときの水が入り込んだりして、すき間はどんどんと大きくなってしまいます。
このようにオナホを裏返すという行為は、イコール寿命を短くする行為でもあるのです。
1回や2回では大丈夫ですが、繰り返していくうちホールには着実にダメージがたまっていきます。
私は ”裏返し洗浄しない派”
先のセブンティーンの一件があって以降、私は基本 ”裏返し洗浄しない派” です。
「基本」と書いたのは、ページ冒頭で紹介したふわトロめいき、これだけは裏返しても大丈夫と考えひっくり返して洗っているからです。
ただ、その他のオナホに関しては以下のページで解説している方法で洗浄していて、実際ほとんどのオナホはこの方法で洗えます。
⇒どこよりも詳しいオナホールの洗い方解説!これで初心者さんも安心です
そして私は約13年間オナホールと付き合って(笑)きましたが、上記の洗浄方法でカビがはえたとか病気になったなんてことはもちろんありません。
ですから当サイトでもオナホールは裏返さないで洗うことを推奨させていただいています。
またアダルトグッズ専門店のNLSさんでも、基本的に裏返し洗浄はおすすめしていません。
まず、オナホの裏返しはしない方が賢明です。
どーしても裏返したいなら自己責任のもと、壊れる覚悟でやりましょう。ボクの場合、サンプルオナホは「壊れちゃったらゴメンナサイ」の精神でちょいちょい裏返しちゃいますが、お気に入りのオナホだけは裏返しません。
素材が柔らかいとつい「イケそう…かな?」なんて思っちゃいますが、1回2回は大丈夫でも、繰り返していくうちに素材側には着実にダメージが溜まります。
長持ちさせたいオナホならば、裏返しはやめておきましょう。
やるなら自己責任で。だから、すぐ壊れちゃっても文句なしですよ、ということですね。
裏返しできそうなオナホの条件
「それでも洗い残しが不安だから、俺は裏返して洗いたい!」
そんなあなたのために、裏返しできそうなオナホールの条件についてまとめてみました。
- 2重構造でないもの
- あまり大きくないハンドホール
- 挿入口がシンプルなもの
- 素材が柔らかいもの
2重構造でないもの
先ほどのセブンティーンで述べたとおりですね。2重構造のオナホを裏返すと、それぞれの素材の境目から剥がれてしまいます。
単一素材でできたオナホールならこの問題は起こりません。
あまり大きくないハンドホール
大きいよりは小さめのほうが裏返ししやすい傾向にあります。なぜなら大きいオナホは肉厚であることがほとんどであり、裏返すときの抵抗が強いからです。
いわゆる手で持てるハンドホールのSクラス(小サイズ)やMクラス(中サイズ)ならいけるでしょう。
【参考】⇒オナホールの種類|ハンディ型について
当たり前ですが、腰振りプレイ前提の据え置き型はその巨大さから裏返すことはできません。
挿入口がシンプルなもの
オナホールを裏返すときは、挿入口を起点にしてぐるりんとひっくり返しますから、挿入口やその周辺の造形が複雑なものは壊れやすいです。
裏返したいなら、単純な円形のものが負担もかかりにくくておすすめ。
素材が柔らかいもの
ハリや弾力があって硬い素材のホールは、はね返りが強いため裏返すのが難しいです。
反対にゆる系オナホに使われる柔らかくてしなやかな素材は、素直にくるんと裏返ってくれます。
ただ、柔らかくても名器の品格(下の写真)のような挿入口付近が極端に薄いものはボロボロになるので注意。
以上が、裏返しても大丈夫そうなオナホの条件になります。
私の持っているオナホの中で上記の4条件を満たしているのがまさに「ふわトロめいき」なんですよね。
単一素材でめちゃくちゃ柔らかいから、靴下を裏返すように簡単にひっくり返すことができます。
ちなみに以下の写真は15回くらい裏返し洗浄した私のふわトロめいきです。
ご覧になってわかるかと思いますが、挿入口の下部分に若干の裂けが見えますよね。
裏返しても大丈夫とはいっても、やっぱり少しずつダメージは蓄積していくものです。さすがのふわトロめいきでもノーダメージは無理ですよ(汗)
ただ、これぐらいの裂けなら使用感に問題はありませんし、私はこれを許容してふわトロめいきを裏返して洗っています。
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